仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)のwiki的基本情報・特徴・欠点・今後の将来性・評判・購入できる取引所まとめ

海外ではそこそこ知名度ある仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)ですが、日本ではあまり知名度はありませんね。

とはいえ、ポーネットは著作権に注目したプロジェクトであり、クリエイターやアーティストなどの作品を保護するのが目的です。

そんなポーネットですが、将来的に有望かどうかも含めながら、特徴や購入できる取引所を紹介しますから、ぜひ参考にして下さいね、

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)のwiki的基本情報

仮想通貨名 ポーエット(Po.et/POE)
トークン名 ポーエット
最小単位 -
公開月 2017年7月
開発国 -
開発チーム Po.et Technologies Limited
開発者 -
発行上限 230億POE
発行枚数 20億POE(2019年4月15日現在)
アルゴリズム Poe(proof of existrance)
公式HP poet-technologies.com/
ホワイトペーパー po.et/whitepaper.pdf
Twitter @poetproject
Facebook @poet.technologies
Reddit -
TelegramID -
YouTube Po.et Project

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)とは

ポーエットは世界のデジタル・クリエイティブ資産の所有権、帰属権を追跡、管理する為に開発された仮想通貨です。

ちなみにポーエットの語源である単語、"poet"には詩人という意味があります。

そして簡単に言えば、ポーエットはインターネット上のクリエイターの創作物を仮想通貨の技術を使って、著作権を明確にし、作品を仲介するプロジェクトという訳です。

これは、近年、インターネットをきっかけとして大ブームを起こすアーティストが台頭している反面、インターネット上では著作権を無視するような盗作や盗用が日々行われてしまっています。

このような面からインターネットで作品の紹介をするのが難しくなっているのも事実。

ポーエットではこのようなわずらわしさから解放するために開発されました。

インターネットで芸術を表現していく新しい時代を目前にして、インターネット上で作品を公開するアーティストの著作権を守るために生まれたのがこの、ポーエットなのです。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)の特徴

作品の著作権を守り、ライセンス登録ができる

ポーエットはそもそも、ビットコインやイーサリアムなどの決済用の仮想通貨とは異なり、著作権、所有権を守るための仮想通貨です。

そして、ポーエットが仮想通貨である由縁は仮想通貨のシステムそのものにあります。

仮想通貨には高度な様々な技術を終結してつくられていますね。

例えば偽装防止用の技術としての代表格で”ブロックチェーン”という技術など。

このブロックチェーンについて簡単に説明してしまうと、

プログラムによって、複数のコンピューター上に契約履歴などの台帳をコピーを分散して、改ざんや不正、ハッキングが行われたときに台帳同士を照らし合わせて、被害を未然に防ぐ、

という技術です。

ブロックチェーンは高度な暗号化が施されており、ハッキングを行うことは極めて困難です。

ポーエットはこのブロックチェーンの高いセキュリティー性と暗号化に目を付けた仮想通貨なのです。

ポーエットは仮想通貨ではなく、アーティストの作品自体をブロックチェーンの中に入れて管理します。

同時に、この作品には暗号化が施されます。このため、盗用することが極めて困難です。

また、万が一盗用されても作品にはタグがつけられており、絶対に改ざんすることができないので、本人の作品かどうかの判別もしやすくなっております。

このような特徴から、ポーエットはインターネットをきっかけに進出していくようなアーティストにはとても心強い武器ともなりえるのです。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)の欠点/問題点

仮想通貨のポーエットは一見すると素晴らしいシステムのように見えます。

しかし、一方で課題も残っています。

そもそもポーエットの知名度が低い

ポーエットと聞くと、当記事で初めて聞いた、もしくは見たという方は大変多いでしょう。

事実ポーエットは、草コインという価値のまだ低い仮想通貨の部類に入っています。

そのため、ポーエットが今後もサービスを続けていけるのかという点には疑問が残ります。

まだ日本国内での取り扱いがない

ポーエットは、まだ日本国内での取り扱いがありません。

つまり、海外の取引所で購入する以外に入手方法がない、という現状のままです。

この現状が大きな問題と言えるのは、本来の役割、機能を日本国内では実行できない、ということです。

本来の役割、それはポーエットが作品に対するいわば仲介役であるという役割です。

ポーエットが威力を発揮するのがアーティストとその作品を買いたい人を結びつける仲介、という面においてです。

このため、ポーエットが日本国内の取引所で買うことができないと、日本で使うときの大きな障壁になりえます。

作品の仲介関係においてしか使えない

仮想通貨であるビットコインやイーサリアムなどは、決済や送金など、多彩な機能を持っております。

しかし、ポーエットは作品仲介に関連するものにしか使うことができません。

そのため、ほかの仮想通貨よりも使用用途においては限定される要素が大きく、作品を売る、もしくは買う人以外にはポーエットの恩恵は受けにくく、導入するメリットはないでしょう。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)の提携情報

ポーエットの構築しようとしている、アーティストを仲介するインターネットでの芸術の在り方については革新的であり、提携する企業もあることも事実です。

例えば、仮想通貨界隈でのメディアの進出として、Bitcoin Magazineと提携を組んでいます。

また、インターネットコンテンツスタジオのBlinkや仮想通貨ウォレットの大手である、Jaxxとも提携を組み、将来性のある仮想通貨としての基盤を作り上げました。

特に、インターナショナルコンテンツスタジオのBlinkのceoのマシュー・クライグ氏はポーエットのサービスについて、

コンテンツの安定、安価に供給する手段として注目し、提携を組んだことから、とても将来性があるともうかがえます。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)の評判・口コミ

ポーネットは日本ではそこまで知名度はないものの、海外ではの評判はまずまずと言ったところでしょう。

例えば、Twitter上で「Po.et」と検索をすると、ポーネットのチャート予想をするユーザーが随所にみられます。

もちろん、ビットコインなどの主要銘柄に比べると、認知度は低いものの、ポーエットのクリエイターと出版社を仲介してつなぐ仕組みを構築していくことに注目をしている人は多いのではないでしょうか。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)が購入できるおすすめの取引所3選

今のところ、ポーエットを取り扱っている国内取引所はありません。

そのため、ポーエットを購入するためには国外取引所をまだまだ頼らざるを得ません。

Binance(バイナンス)

Binance(バイナンス)は中国からマルタ島に移転した世界でもトップクラスの取引量がある取引所です。

日本語に対応していない点は難点ですが、日本人でも利用している人の多い取引所であり、板取引も盛んなことから、ポーネットの取引も海外取引所の中では最も良いかもしれませんね。

OKEx(オーケーイーエックス)

OKEx(オーケーイーエックス)はバイナンス同様、中国らマルタ島に移転した取引所であり、取り扱い銘柄が150種類以上もあるのが特徴ですね。

また、メールアドレスの登録のみで口座開設ができるのも人気の理由でしょう。

とはいえ、取引高ランキングでも常に上位にあることから、ポーネットの取引もしやすいでしょう。

HitBTC(ヒットビーティーシー)

HitBTCはイギリスに拠点がある取引所であり、アルトコインが計700種類以上も上場している仮想通貨取引所です。

日本でも有名なノアコインが上場していたことでも有名ですが、残念ですが2018年の6月に日本居住者向けのサービスを一時中止しています。

とはいえ、一部ではHitBTCに登録ができるとの情報もありますから、自身で確かめてみるのが良いかもしれませんね。

仮想通貨ポーエット(Po.et/POE)の今後の将来性

ポーエットの目指そうとしているのは、クリエイター、アーティストなどの創作者と出版社などのそれら著作権の絡んだものを買う会社を仲介し、つなげていたのを、すべてインターネットで行おうとしている、極めて革新的なことです。

もし、ポーエットが生活の中へ浸透してくると、一説にはインターネット上での仲介に一大革命を起こす、という風にも言われるほど、強い期待が持たれている仮想通貨のビジネスです。

また、著作権の保護もしかりで、仮想通貨の基本技術を利用することで著作物をしっかりガードして守り、創作者の著作権を守っています。

現時点ではあまり知名度はなく、マイナーなアルトコインの一つですが、強い将来性を持っているのも確かでもあり、今後注目すべき仮想通貨の一つです。

 

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