ダッシュ

2018年6月までは国内取引所のコインチェックに上場していたこともあるダッシュ(Dash)ですが、今となっては海外取引所でしか購入することが出来ません。

コインチェックから上場廃止になった理由としてダッシュの匿名性の高さがありますが、匿名性にはメリットもデメリットもあるとのこと。

では、ダッシュとは一体どんな仮想通貨なのか。

wiki的基本情報や特徴、はたまたダッシュと提携している企業まで徹底的に紹介しますから、ぜひダッシュのことについて覚えて下さいね。

DASH(ダッシュ)のwiki的基本情報

仮想通貨名 DASH(ダッシュ)
トークン名 Dash(2015年3月25日に「Darkcoin」から「Dash」に名称が変更)
最小単位 dufs(ダフス)
公開月 2014年1月18日
開発国 -
開発チーム DASHコアグループ
開発者 Evan Duffield(エヴァン・ダフィールド)
発行上限 18,900,000 DASH
発行枚数 8,625,045 DASH
アルゴリズム X11
公式HP dash.org
ホワイトペーパー ダッシュのホワイトペーパー
Twitter @Dashpay
Facebook @Dashpay
Reddit dashpay community
TelegramID Official Dash Chat
YouTube Dash - Digital Cash

DASH(ダッシュ)とは/開発された目的/名前の由来

ダッシュとは、ビットコインが初期から抱える諸問題修正し、プライバシーを守れる高速決済のプラットフォームを創ることを目的として開発された仮想通貨です。

上記の動画では日本語付きでダッシュについて詳しく説明されていますからぜひみて下さいね。

そして、ダッシュの名前はもともとXCoin(XCO)という名前でしたが、XCoinという同名の会社があったため、名前がDarkcoin(DRK)に変更されました。

しかし、Darkという言葉が人々に印象を与えるということから、「digital cash」の混成語で「DASH」になったと言われています。

DASH(ダッシュ)の特徴/メリット

dash

ダッシュの特徴と言えば、匿名性が高いことがありますね。

他にも、送金スピードが速いことや、マスターノードと呼ばれる特徴などを持っています。

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

匿名性が高い

仮想通貨は元々公開式帳簿になっており、誰がどこにいくら送金したかという記録が残るため、ブロックチェーンを利用すれば誰がどれくらいの仮想通貨を保持しているか世界中の誰でも閲覧可能になっています。

その点、ダッシュを使用すると送信者と受信者の間に取引プールを挟み、そこに他の送信者のコインも一度混ぜて分からなくしてから受信者へDASHが送金される仕組みになっています。

これはDASHの元の名前であるDarkCoinの名称の由来にもなったDarkSendという取引機能を利用しています。

そのため、外部から確認することが出来ず、高い匿名性を実現できているんですね。

送金スピードが速い

また、ダッシュの特徴の一つに送金をしてから承認までの時間が極めて短いということもあります。

ダッシュでは送金をしてから承認までの時間がなんと約4秒ほどで完了します。

4秒と言われてもピンとこない人もいるかもしれませんが、ビットコインでさえ送金からの承認までの時間は約10分ほどかかります。

また、国際送金に特化したリップルも送金完了までに4秒ですので、いかにダッシュの送金スピードが速いかが分かることでしょう。

マスターノードの存在

先述したダッシュの2つの特徴を可能にしているのが、マスターノードの存在です。

ノードというのはマイニングなどの仮想通貨取引に参加している人のパソコンを指しています。

ビットコインでは一番計算を早く終わらせた人がマイニング報酬を得るのに対して、ダッシュでは高スペックな環境なマスターノードが計算することが約束されています。

ダッシュのマスターノードになるための条件は、

  • 最低1000DASHの保有している
  • 専用のIPアドレスがある
  • 24時間稼働できるコンピューターがある

以上の3つの条件があります。

もちろん、マスターノードになることで報酬(手数料)をもらうことができます。

DASH EVOLUTION

また、ダッシュにはマスターノードにならなくても報酬がもらえる仕組みが用意されています。

それは「DASH EVOLUTION(ダッシュエボリューション)」という仕組みです。

DASH EVOLUTIONとは、ダッシュの公式ウォレットからボタン一つで行える貯金をするだけで、数パーセントの金利を受け取ることができるシステムです。

ここで貯金したDASHが新たなマスターノード構築に利用される仕組みになっています。

DASH(ダッシュ)の欠点/問題点

匿名性が高く送金も早いダッシュですが、デメリットも存在しています。

先ほどメリットと紹介した、匿名性の高さというのはメリットにもなりますが、デメリットにもなり得ます。

匿名性の高い仮想通貨はプライバシーを保護できる一方で、テロ組織への資金提供や脱税、マネーロンダリングで使用されることが懸念されます。

つまり、誰がどこにどれくらい送金させたかなどの情報が公開されていない仕組みだと、犯罪の資金経路となりやすいということです。

また、ダッシュはビットコインやリップル、イーサリアムなどと比べると、どうしても認知度で見劣りする部分があります。

仮想通貨では性能が優秀で知度が高いほど取引が盛んになるので、認知度の低さは今後の課題点になると思います。

実はDASH(ダッシュ)こんな企業と提携しています!

dash

ここまでダッシュのメリットやデメリットを紹介させて頂きましたが、ダッシュは大手企業とも提携を結んでいます。

その1つがアジア最大の決算サービス企業である「AloGateway(アロゲートウェイ)」です。

AloGateway(アロゲートウェイ)

アロゲートウェイではVisaやMastercardなどを利用した決済をインターネット上で行うことが出来るプラットフォームを提供している企業です。

アロゲートウェイのCEOである「Sherwin Quiambao」氏は、

「プラットフォーム上で提供する最初のデジタル資産の1つに、ダッシュを選んだ理由はいくつかある。」

として、ダッシュと提携を結んだ理由を次の2つを取り上げています。

  • 最も安く迅速に取引が行える
  • コミュニティ力が強い

最も安く迅速に取引が行える

まず1つ目に、多くのブロックチェーンネットワークの中で、最も安く迅速に取引が行える点をあげています。

ダッシュを送金してから承認までの時間が約4秒というのは、やはり魅力的みたいですね。

コミュニティ力が強い

そして2つ目の理由に、ダッシュにはアクティブなコミュニティがあり、特に成長の可能性が高いアジアやヨーロッパで利用されているという点をあげています。

つまり、ダッシュのシェア率が将来性がある場所で確保できているので、ダッシュ自体に価値を見出したということですね。

スペイン「Bitnovo」

大企業とダッシュが提携していることを紹介しましたが、ダッシュはスペインの「Bitnovo」との提携も発表しています。


Bitnovoとは2015年に設立された仮想通貨と決済サービスを提供しているスペインの仮想通貨企業です。

同社は、仮想通貨の購入と販売のためのオンラインプラットフォームとARMネットワークを運営しています。

この提携によって、スペイン内のなんと10,000もの小売店舗でダッシュが扱われることになりました。

提携を結んだ理由についてBitnovoは、次の様に語っていました。

「過去数か月の間Bitnovoで利用できる仮想通貨を検討していたが、ダッシュを最初に導入することに決定した。

また、ダッシュの取引は早く、1分以内に10回のコンファメーションを提供できる即時性を持っている。

さらにダッシュは、デジタル通貨として使用するに十分の手数料の低さを維持できている。」

引用:COIN WAVE

Kripto Mobile Corporation(KRIP)

また、ダッシュは仮想通貨をサポートする携帯電話を製造するメーカー、「Kripto Mobile Corporation(KRIP)」との提携も発表しています。

今回の提携には、ダッシュウォレット、ダッシュの保管等のダッシュの全エコシステムが搭載されたKRIP携帯電話となります。

KRIPがダッシュを選んだ理由は、ダッシュの即時性の高い仕組みを利用してクレジットカードと同水準のスピードかつ手数料が低コストであることがあげられるみたいです。

ダッシュの即時性の高さと手数料の低さというのは企業側からしたら扱いやすい仮想通貨であるということがわかりますね。

DASH(ダッシュ)の評判

ダッシュの特徴の一つである匿名性が高いという点が犯罪などに悪用される危険性があり、日本の金融庁によく思われていないため、あまり話題にはなっていないようです。

また、ダッシュ利用者の口コミで、

「ダッシュは、大口で保有している人が中々離さないからか安定しているコインであり、ホールド一択!!」

という声や、

「日本では流通することがないであろうから、とりあえず投資するのは保留」

などという声もあるみたいです。

これから、認知度が高まっていくことでダッシュはいい意味でも悪い意味でも、評価されていくでしょう。

DASH(ダッシュ)が購入できるおすすめの取引所3選

ダッシュは元々国内取引所コインチェックに上場していましたが、匿名性が高い故に上場廃止となった為、ダッシュを購入する際には海外取引所を利用する必要があります。

ここでは、ダッシュが購入できるおすすめの取引所を紹介しますから、ぜひ参考にして下さいね。

Binance(バイナンス)

まずは世界最大大手の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)です。

バイナンスは、今まで行われてきたビットコインやイーサリアムなどのハードフォークに全て対応し、バイナンス・ジャージーを立ち上げたりと、様々な話題を呼んでいますね。

特に、バイナンスのCZ氏は仮想通貨の価格に影響することも。

また、豊富なコインもある為、ダッシュ以外の仮想通貨を購入する際にも利便性が高い取引所といえるでしょう。

DASH(ダッシュ)の今後の将来性

ダッシュの今後の将来性は期待できる可能性が高いでしょう。

理由としては、ダッシュの特徴である匿名性が高いことや、即時決済が速いことが挙げられますね。

もちろん、すでに匿名性が高いジーキャッシュ(Zcash)モネロ(MONERO)がありますが、いずれも個々に特有の特徴がある為、別として考えた方が良いでしょう。

とはいえ、匿名性が高いが故に犯罪に利用されやすいという点は、懸念材料でもありますね。

ダッシュの今後の将来性に期待できる可能性が高いとはいえ、今後の動きに注目ですね。

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